本読みライフ

読書ブログをやろうと思って気づいたら迷走している。

人生の目的がわからない

もう49歳だというのに、人生の意味、目的が分からない。

 

というか、誰も分かって生きているわけではないだろうけど、そういうのをあまり疑問に思って生きてないというか、たとえば仕事をするのは食うため、みたいな。

 

ところが僕は、仕事をするということに、多分大学を卒業する前?くらいから大変疑問に思っており、今までまともに仕事をしたことがないし、今もしていない。

 

しかも、今のところはそれで何不自由なく暮らせていけているし(実家暮らしで実質ニート)、だから、仕事をする意味もお金じゃないし、意味が分からない。

 

それから長時間労働が無理、というのもある。これまで何度も挑戦してみたが、どうしてもフルタイムで働くことは僕にとって無理があるようだ。すぐに辞めてしまう。

 

いま、B型でJavaを勉強しているが、それも1月19日を最後に、ぷっつりと糸が切れたように興味がなくなってしまって、それから少し惰性でやってはいるものの、2月16日を最後にテキストを一切見ていない。

 

仕事に生きがいを見いだしている人いいな、と思う。

 

先日、行きつけの病院のカウンセリングを受けて来た。

 

担当の先生が2月でそこを辞めるというので、記念じゃないけど、最後のお話しができればいいなと思って受けてきた。

 

先生は、仮に宝くじなどで一生生活に困らないくらいの数億円くらいが当たったとしても仕事は辞めない、生きがいみたいなものだからかな、といっていた。

 

そういう人は本当にうらやましい。

 

僕は最近、何をするにもわくわくしないし興味があまりなくなってしまっている。

 

カウンセリングのときには、将来、純文学っぽい作家になれたら、あるいは、そういう作品を一作でも書けたら満足だ、とは言ったものの、あまり現実的ではないし、そもそもプログラミングにしても作家にしてもそうだけど、これまで作品を一作も作ったことがない人はそもそもそれはただの憧れみたいなもので、どうしても作りたい、という衝動があるわけではなく、それは半分嘘なのかなと思う。

 

だから、僕は未だに僕の生きる意味、生きる目的、生きがいみたいなものが分からないでいる。

 

こんな悩みはもうずっと考えて、それ系の本をたくさん読んだけど解決には至っていない。49にもなろうというのに。

 

また、新しいカウンセリングの先生になって、同じような悩みを打ち明けても、結局同じなのだろうか?

 

結局、どうにかして、生きる意味というものは、自分自身で独力で見いださなければいけないのだろうか?

 

しかしそれをもうずっと続けているというのに、未だ見つからないというのはどういうことなのだろうか?

 

わからない。

 

本当に分からない。

 

誰か教えてほしいよ。

 

生きる意味を、人生の目的を。

 

そうしないと、あまりにこの人生というのは長すぎて、暇すぎるから。

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