本読みライフ

読書ブログをやろうと思って気づいたら迷走している。

人間らしい労働時間は1日4時間以内だ!と、思う。

今日、ヤフー見てたらこんな記事が目に留まりました。

 

「頭がおかしくなりそう」9時17時勤務のハードさに新社会人が涙の訴え

 

内容を読まなくても最もだとすぐに思いました。まぁ、内容も読みましたけれども。

 

僕は1975年生まれ、一浪して大学に入っているから卒業は1998年でした。ちょうどその頃就職氷河期とか全然知りませんでした。

 

そもそもあまり働く気が僕には当時からなかったんですね。

 

でも、卒業して、現在までに、学生時代のアルバイトなんかも全部ひっくるめて約30ほどの職を転々と経験しました。

 

そこでわかったのは、このブリエルさん同様、9時〜17時だともうほとんど他に何もする暇がない、ということでした。

 

朝早く起きて用意して、通勤して、仕事して、帰宅して、夕食食べたりお風呂入ったりすると、ほぼ一日が終わってしまいます。

 

これでは何のために生きているのかわからなくなるのも無理はありません。

 

名言中の名言

僕はまぁ、そういう思想(大体1日4時間くらいでいいんじゃないの?)を持っていますが、加えて、30歳くらいからうつ病という障害も持っているので、そもそもフルタイムで働くことは困難です。

 

どれくらい困難かというと、これまで約30もの仕事を転々としてきたと書きましたが、結局、続かないんです。頭痛とか、下痢とか、食欲不振とか、睡眠障害とか。

 

だから、どの仕事も、ひどい時は1日でやめたり、2日、3日でやめたり、持って3ヶ月とか?

 

これまで長かったのは、2カ所あって、どちらも1日2時間労働の週3日くらいでした。そういうのは1〜2年は持ちますね。ただ、そういうところはB型事業所だったりで、時給100円〜200円くらいの工賃制です。

 

僕は今、中学3年生に英語を教えるアルバイトのようなものをしていますが、事前の通告では週に2回だったのに、始まってみると週に1回になっていました。

 

なので今、週に1回2時間という労働をやっていますが、さすがにこれはいくら僕でも余裕過ぎて労働時間足りないなぁと思ってます。

 

また、学校なので、色々な都合で仕事が中止になることが多く、なんと次に行くのは11月の末です。

 

そんなこんなで、なにかしないと、と謎の焦燥感に駆られ、今、A型事業所くらいの、1日4時間、週5くらいの仕事を探しています。でもまぁこれもすでに過去に何度か失敗していて、だから今度はリモートを条件にして探しています。

 

ブリエルさんの訴えは、もしかしたらこれまでの旧態依然としていた労働観の見直しを迫るものになる可能性もあります。グレタ・トゥンベリさんなんかも最初は小さな小さな運動らしかったですから。

 

そのようにして、仕事のいわゆるDX化、生成AIの普及や、リモートワーク移行が進み、あるいは社員を職場近くに住まわせる住宅補助の拡充など、生産性を向上させるであろう様々なことが行われ、給料は今のままで、労働時間は半分に、というようなことが起こればいいなぁと僕なんかは思ってます。