本読みライフ

読書ブログをやろうと思って気づいたら迷走している。

テックアカデミーの「はじめての副業コース」に入って一週間やった感想

この前、

Webデザインのオンラインスクールに入ってしまった - 本読みライフ

というエントリーを上げたが、そこに入ってもう一週間経ってしまったので、内実というか、感想というか、ぶっちゃけた所を書いていくよ。

 

入ったのはテックアカデミーの「はじめての副業コース」というWebデザイナーになって副業で稼ぎましょうねというコース。

 

きっかけは以前からTwitterをフォローしていたManaさんがかけだしちゃんとTwitterスペースでトークをするというのでそれを聴いたことです。

 

そこで、かけだしちゃんがテックアカデミーに通ってる(オンラインなのだけど)、と言うのを聴いて、俄然興味がわいてきたのだ。

 

Manaさんが変な所にかけだしちゃんを入れるはずがないと思ったのである。それはその通りで、あとから知ったのだがなんとManaさんはテックアカデミーのメンターだったのである!

 

テックアカデミーの「はじめての副業コース」がおすすめのポイント

それはなんと言ってもManaさんがメンターだからである!というのは嘘ではないんだけど、これがあらゆる面ですごいのである。

 

まず、価格。確か99900円なのだがこれだけでもとんでもなく安いのである。似たようなコースを例えばWinスクールという以前僕が職業訓練でWEBデザイナー科というのを4ヶ月かけて学んだのだけど、そこのスクールだと今、似たようなカリキュラムのWEBマスターって言うコースだと404800円だ。

 

もちろん、オンラインと座学の違いとか、完璧に同じじゃないのはわかってる。それでもWebデザイナーのスクールの相場というのは大体こんなようなものなのだ。しかも、オンラインよりも座学の方がいいというのは、ある分野には当てはまるけど、Webデザイナーには全く当てはまらないどころか逆なんじゃないかとも思ってる。

 

実際やってみるとわかるけど、すべてブラウザ上で行うのでカリキュラムがすごくよく出来てて、例えばProgateというのが初心者の間ですごく流行っているみたいだけどあれもオンラインでなければ出来ないし、ものすごく安い。

 

Webデザイナーには絶対に座学ではなくオンラインスクールを勧めたい。

 

更にだ、「はじめての副業コース」だと最後の実力判定テストに合格するともれなく100%1回目は仕事が受けられる。2回目からはその人の実力次第だと言われたけど、「テックアカデミーワークス」という仕事を斡旋してくれる場所があって、実力次第ではその後もずっと継続して仕事を受けることが出来るようである。

 

これは本当にこんなことがあっていいのかというくらい画期的で、ほとんどの、というか、すべてのスクールは、高い金出して受けて修了したらはいあとは自分で仕事探してね、である。

 

2011年に受けた職業訓練でもその後のアフターフォローはあったにはあったが、別に保証などないので結局仕事にありつくことは出来なかった(習った内容がお粗末だったということもあるが)。

 

せいぜいが「転職保証」がついているスクールがあるくらいである。しかしそれもやっぱり50万くらいするし、僕みたいな48歳未経験無職にはおそらく適用されないのではないか。

 

しかし、思ったことだろう、99900円で仕事の保証までついていてそんなうまい話があるものかと。そうである。たった一つ、大きな問題がある。カリキュラムの難しさである。僕はある程度はWebデザインについては書籍やProgateなど独学で勉強していたが、そんなものの比ではないのである。

 

正直言って、最後の実力判定テストに合格する自信はなく(2回まで提出可にもかかわらず)、それ以前に、全24あるレッスンを無事終わらせる自信もあまりない(今僕はレッスン7までしか進んでない)。それくらい難しい。でも言い換えればプロとしてお仕事をするにはそれくらいの知識なり技術が必要だということだ。

 

はじめての副業コースとは銘打っているが、普通のフルタイムのサラリーマンが仕事の合間や休日にこの難易度の高いカリキュラムを12週間(160時間目安)で終わらせるのは極めて難しいと僕は思う(無料相談した方は6〜7割の方が実力判定テスト合格してますよと言っていたが僕はあまり信じていない)。時間が絶対足りない。

 

僕は「はじめての副業コース」のライトプランという一番安いやつに入ったから12週間だけど、それよりも短いプランもあり、それだともっと厳しくなると思う。あと、ライトプランには「メンター」と言われる方が付かないのだが、僕的にはメンターいらないと思う。要は、Zoomみたいな形で30分くらい面談が定期的に出来ると言うだけだからだ。僕はまだSlackでの質問すら一度も行っていない。僕にとってはメンターの存在価値はない。

 

あと、僕の場合、受講日は3月6日からなのだが、事前学習と言って、クレジットでお金を払ったらシステムはすぐ使えて質問も課題提出も出来るので、時間をなるべく稼ぐためにも受講日よりもかなり前に契約した方がいいと思う。

 

それから肝心のカリキュラムだが、Slack、Chrome、VSCode、Google Driveを使う。内容は、実務の匂いがぷんぷんし、レベルが高く、課題の審査もかなり早い。僕が2011年に職業訓練で受けたあのおままごとは何だったかといった感じだ。

 

あと、これは個人的な好みだがなるべく大きなモニターを使った方がいい。僕の場合、iMacの24インチを使っている。何せカリキュラムがブラウザ上で展開されるのだから大きな方が読みやすいし操作もしやすい。あと、PhotoshopとAdobe XDも使うようだがこれも大きな画面の方が操作しやすいだろう。

 

そうだそうだ、Photoshopなどを使うので無料のAdobe CCが3ヶ月付いてくるようだが、ここはけちらずにデジハリで39980円で年間のサブスクを買うべきである。ここより安い所はおそらくない。

 

Adobe(アドビ)マスター講座(Adobe Creative Cloudライセンス付属)【デジハリ公式】|通信講座 |デジハリ・オンラインスクール

 

それから、公式Twitterはフォローしておくべき。あと、事前の無料相談?Zoomみたいなやつでやるのだが、これをすると1万円割引してくれる(期限あり)。あとそれか、ManaさんのWebクリエイターボックスにクーポンがある(期限が切れている可能性もあると言われたが)。

 

クーポン | Webクリエイターボックス

 

あと、キャンペーンがあって、Amazonギフト券500円と、1000円をもらった。確か、500円の方は無料相談を受けたから、1000円の方はカリキュラムを始めるに当たり目標や抱負のようなものをTwitterでハッシュタグ付きでつぶやいたから、だったと思います。

 

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