本読みライフ

読書ブログをやろうと思って気づいたら迷走している。

働いている暇などない。人生は短い。

久しぶりにブログを書きます。

1ヶ月ぶりかな?2ヶ月ぶりかな?

 

正直、ブログを作ってブログで月に5万円ほど稼ごうと思っていたものの、それが容易ではないとわかり、諦めかけていました。

全然やる気が出ないというか、儲からないブログやって何になるんだろう?みたいな。

 

結局、たどり着いたのは、それでもブログが書きたい、でした。

僕がやりたいのは、読者に本を売ることじゃない。何か自分の考えのような漠然としたものを綴りたい。今はそのような考えに変わってきて、結局、ずっと以前やっていたような雑記ブログというか、そういうジャンルのブログにたどり着いたのかもしれない。

 

何ヶ月か前、「限りある時間の使い方」という本を読みました。

確か、ブクログのランキングか何かで見つけたような気がします。

今年読んだ本の中で多分最高の一冊でした。

思わずFacebookに感想を書いて知り合いに公開するくらいの勢いでした。

ただ、読んだ直後はものすごく感動したのは覚えていますが、人間悲しいもので、それから何ヶ月か経って、ほぼすべての内容を忘れている自分がいました。

悲しいというか、ほとんど滑稽です。

エビングハウスの忘却曲線は本当です。

こんな重要な本なのに、ほとんどの内容を忘れているのですから。

 

また読み返せばいい。それは、小飼弾さんみたいに家が広くてものすごい本棚がある人や、お金に不自由しない人、そういう人なら可能なのでしょうが、僕は大体新刊本を買ってはすぐにメルカリで売ってしまいます。

 

そうすると、たとえば、この「限りある時間の使い方」くらいの新しくて人気のある本だと、1300円くらいで売れます(当時)。そうすると、僕の手元にいろいろ引かれて960円くらい戻ってきて、僕はこの本を910円出して借りて読んだ、ということになります。

こうやって考えたらものすごく高い(笑)おいおい、それ、もうちょっとでKindle Unlimitedの月額じゃないかと。

でも、もし売らなかったら、単に1860円のマイナスです。それよりは幾分ましですからやはり貧乏人にはこの方法がベストなのです。

まぁ、相変わらず何が言いたいかわからなくなってきましたが、要は、僕が書きたいのは、ちょっとはこの本と関係があるかもしれない、ということです。

うん、そんな気がする。そんな内容だった気がする。

 

ここ最近の僕は、何かを見失ってた。

どうやってお金を稼ごうか、みたいなことを漠然と考えていたように思います。

でも、いくら考えてもいいアイデアは出てこない。

 

47歳、男性、無職、過去の履歴はボロボロ、一日3〜4時間くらいしか働けない。

そんな僕にできる仕事といったら、コンビニの店員くらいしか思いつかない。

で、そんなマックジョブしたいわけがない。

 

別にコンビニの店員を馬鹿にしているわけでもない。村田沙耶香さんの「コンビニ人間」は大好きな本ですし、コンビニに対して何か悪い感情があるかというとそうでもない。

いや、そうでもなくないか。あれだけの煩雑な雑務を立ちっぱなしでして、最低賃金で、別に面白そうでもなく、時間を安っすく切り売りしているだけ。

 

僕のコンビニのアルバイトの大体のイメージです。

人生は短い。僕はもう47歳。ほかにもっと有意義なやることがあるだろう。そういう思いで今このつたない雑文を書いている。

 

大体、やりたいことを素直にやるだけでいいと思うんです。

そこにお金儲けのことが入ってくるから不純になる。

でも、大抵の人はお金がないと生活できないから仕方なくさしてやりたくもない仕事なんかをやっている。

 

僕だって今はいいけど、両親が亡くなったら年金がなくなって路頭に迷うかもしれない。

そういう現実的な面も考えてはいます。一応。

だけどそれはそのときのこと。

 

しかし、一方で一応自衛の準備はしている。そこら辺は意外といい加減じゃない。

つみたてNISAとiDeCoをやっています。

 

そして、僕が90歳まで生きて、毎年月に12万円を使うとして(生活保護並みに低く見積もってます)、だいたい年金が出るまであと17年間、つみたてNISAで1600万、iDeCoで100万、誰か知り合いの遺産か何かで200万、これでだいたい老後2000万円問題を切り抜ける算段です。取らぬ狸の皮算用ですがね。

 

あと、もちろんお金を稼ぐことも完全に排除したわけじゃありません。お家でパソコンでできるフリーランスの在宅ワークとしてWebデザイナーを考えています。

 

これは前から考えてはいた。けど、そのときは今のように余裕はなく、早くスキルを身につけてこれで年収300万くらい稼がないと、などと馬鹿なことを思っていた。

 

今はそんなことは思っていない。ちょっと興味があって好きだからやってみるだけ。べつにお金にならなくてもいいか、くらいの軽い気持ち。

 

ある意味仕事をなめてるっちゃなめてる。

でも最近、プロフェッショナル仕事の流儀、みたいな考えが嫌いになってきた。プロは責任を持って仕事を全うすべき、みたいなね。

 

いい意味で、もっといい加減でいいと思う。楽しく仕事しようよ。やりたくない仕事は無理してまでしなくていい。

だからこその自衛でもあるのだけど。

 

まぁ、見事にまとまりませんね。言いたいことが。

だけど、だいたい今日言いたいことはこんなところです。

 

また気が向いたらブログ書きます。

 

全然読書ブログじゃなくなってくると思うけど。

 

じゃあまた。