本読みライフ

読書ブログをやろうと思って気づいたら迷走している。

40代からの老化が半端ない!

人生100年時代などと最近ではよく言われますが、みなさん、何か忘れていませんか?

 

そう、老化です。

 

昔は、40歳のことを「初老」と呼んだそうです。

 

今では、そんな馬鹿な、と思いますよね。でも、そう言われてみれば、明治の文豪、鴎外や漱石の時代の偉人を見ると、ずいぶん老けて見えますよね。

 

現代人ではどうかしたら60歳でも若く見える人もいます。

 

しかし、自分(男性、47歳)の場合、40代前後くらいから老化が始まり、特に今年は老化のデパート、病のデパートかというくらい大変な年でした。

どんなことが起こったのか、また、これまで起こってきたのか挙げてみます。

 

口がまめらない

これは多分方言で、普通に言えば呂律が回らないが正しいでしょうか?でも、呂律が回らないというと、お酒で酔っ払った人みたいなイメージがありますよね。

 

そうではないんです。そこまでひどくはないんですけど、ときおり、言葉を発するときに突っかかるというか、言葉が出にくい、そんな感じです。

 

わかりやすいのがビートたけしや黒柳徹子などです。若い頃は漫才などでペラペラペラペラと流暢にしゃべっていたのに、いまではなんだかつっかかったり、晩年のトークのスピードがありません。

 

顎関節症

口を開けたときに、あごが痛いんです。ほっぺたに近い横の方ですね。もちろん、最初の頃に比べればだんだん痛みは薄らいできていますが、まだ完全に治りきっていません。

 

あごをもむなどのマッサージが有効らしいので、YouTubeなどで検索して見てみるといいと思います。

 

五十肩

なんと、去年の11月になって以来、まだ治っていません。病院の先生によると、治る期間は人それぞれで、3ヶ月で治る人もいれば、3年かかったという人もいるそうです。

 

これも、最初の頃に比べれば今はずいぶん痛みはないですが、まだ完全に治りきっていません。

 

これも、マッサージや体操、あるいは整体などがあるので、自分に合った治療をすればと思います。ちなみに自分はペインクリニックで教えてもらった。腕の力を抜いて、頭のてっぺんくらいまで上下にぶらんぶらんするという体操をやっています。

 

歯茎が下がって歯が痛い(しみる)

これ、何という病名かわからないのですが、歯茎が老化で下がると、根元の部分が露出してきます。自分の場合、ここに酸っぱい食べ物(例えばリンゴとかレモンとかイチゴとか)を食べた後に歯ブラシがこの部分に当たると結構痛いです。

 

知覚過敏とかいうやわなものじゃないくらいの痛さです。でも、先生に訴えてもそんなことはないの一点張り。

 

しかし、より負担のかからない歯磨きの仕方を教えてもらったり、しみない薬を塗ったり(シュミテクトのようなものだと思われる)、へこみがひどい場合は埋めたりしてこれまで治療してきました。

 

だけど、自分の場合、一番なのは酸っぱいものをそもそも食べないという方針をとっています。これだと痛いことはないからですね。

 

性欲の減退(更年期障害かも)

男性にも更年期があるらしく、今採血をして調査中です。男性ホルモンの値が正常であれば単なる老化でしょうねこれも。

 

症状としては、自慰の回数が目に見えて減る。挿入しても射精しない、などです。デリケートですが、男性のとても大切な部分なので軽視はできません。

 

頭痛、身体表現性障害、過敏性腸症候群

これは、老化なのか病気なのか怪しいです。病気の可能性の方が高いと思っています。

 

30歳くらいで発症して精神科に通っています。これまでの18年間はずっと同じ薬を飲む生活でしたが、今年からはカウンセリングも始めました。

 

過敏性腸症候群には、低フォドマップ食(ググってください)というのがいいらしいので、そういう食事をしています。かなり食べられないものがあって食べることが生きがいみたいな人は本当につらいと思います。

 

だけど僕は食事に淡泊な方なので平気です。カウンセラーの先生によると腸内環境と脳はつながりが深いらしいので、もしかするとこれを治せば精神の病も薄らぐかも知れないとのことでした。

白髪、毛髪量が少なくなる

白髪は確か40歳くらいから目立ち始めました。いっそ染めないという決断もあるでしょうがそれはその人が許容できるかどうかでしょうね。自分の場合は安く染めてもらえるお店で毎月染めています。2230円です。

 

髪が少し薄くなってきたなと感じたのは確か30代後半くらいでした。その頃は長髪にしていたので、どうしても分け目の部分が目立っていやでした。

 

今は結構な短髪にしています。不思議と短髪だとそこまで目立たないんですよね。分け目があまり目立たないのが要因かと思います。

 

冬になると肌が乾燥してかゆい

これも若い頃はなかったですね。特に腰の周りとか、足首、すね、あたりがかゆくて、我慢できなくて掻いてしまうと悪化するので、ミノンなんかの保湿液を使っています。

寒さにより弱くなった

元々僕は寒がりな方だったと思うのですが若い頃はそんなでもなかったように思います。

 

対策としては、ユニクロのあれなんていうんでしょう?厚めの下着(上下)を着た上でその上に普通の服を着ています。ヒートテッククルーネックT、ヒートテックタイツとかでしょうか。

 

あと、家の中ではエアコンをつけて、電気カーペットを敷いて、薄いカシミアのマフラーをして、その家でも一番暖かい部屋(南向きの部屋)で蟄居しています。

 

視力の低下、老眼

視力の低下は元々20代からあったのですが、だんだんひどくなり、今では0.04くらいだと言われました。

 

しかし、老眼は、40代後半くらいかなぁ?ごく最近気になりだして、極度の近視なので、裸眼だと老眼にならないんですね。

 

それと、コンタクトよりもメガネの方が頭痛がしにくくなるなどの情報を得て、最近、11年ぶりにメガネにしました。

 

アウトレットのJINSで買ったので、遠くを見る用と、近くを見る用の2つのメガネで10450円でした。安っす!それでもかなり満足しています。

 

Airframe Hingeless MEN'S HALFRIM MUN-21S-185 379 商品詳細 | JINS - 眼鏡(メガネ・めがね) | メガネのJINS(めがね・眼鏡)

 

鼻炎はなぜか不思議と治った

アレルギー性鼻炎だったんです。長年。アレグラのジェネリックの飲み薬と点鼻薬を毎日。それが不思議なことに今年の3月頃かあるいはそれよりも前に、いきなり治ってしまったんです。

 

本当に不思議で、これが老化のせいだとすると老化も悪くないなと思いました。まぁ、なぜ治ったのかは本当は謎なのですけど。

 

中途覚醒、眠りが浅い、朝早く目が覚める

まさに老人あるあるですね。

 

ある日突然でした。40歳くらいでしょうか。それまでは夜一度眠ると決して朝まで目を覚まさなかったのが、逆に、夜中の2時3時に必ず一度目が覚めるようになってしまいました。

 

また、眠りが浅いためと思うのですが、若い頃は朝遅くまで寝ていてしかも起きても麻酔銃で撃たれたように眠かったのが、朝早く起きられるようになってしかも全然眠くない、むしろ爽快です。

 

これも、老化も悪くないなと思ったことの一つです。ただ、中途覚醒はあまりよろしくない。実質の二度寝になるのであまり睡眠の質が良くないです。

 

謎の腰痛

さほど痛みはなく、日常生活に支障が出ると言うほどのものではないのですが、特に何もしてないのにたまに腰痛になったりします。

 

若い頃はこんなことはありませんでした。

 

しかもこれが五十肩と一緒でなかなか治らない。もう知りません。

 

こうやって並べてみると、舞の海じゃないけど、老いのデパートですね。

 

気づいたら3000文字を超えてました。全部読んでくれる人とかいるのかなぁ?